A Cradle Song - W. B. Yeats

Air Force family adopts child from Ukraine

「子守唄」 - W・B・イェイツ

 そのまんま、子守唄です。とても綺麗な詩。

 この詩には子守唄らしく、のちにメロディーが付いたそうなのですが。その音源を聴いたことも、楽譜を見たことも自分は無いです……。

 ここをクリックで音声を再生します。


和訳 原文(English)
天使たちは立ち止まっている
The angels are stooping
お前のベッドの上で;
Above your bed;
彼らは飽き飽きしているんだ
They weary of trooping
めそめそと泣く死者を率いて歩くことに。
With the whimpering dead.
神さまは天国で笑っているよ
God's laughing in Heaven
お前の顔をよーく見ながら;
To see you so good;
夜空のななつ星
The Sailing Seven
ご機嫌でいるようだ。
Are gay with His mood.
お前にキスをしてふと溜息を吐く、
I sigh that kiss you,
愛しき我が子よ
For I must own
私はいつか寂しく思うだろう
That I shall miss you
お前がすっかり育ってしまったときに。
When you have grown.

※補足

セミコロン「;」について:
 日本語にはない記述方法ですが、こいつすごい便利なんでそのまま和訳にも流用してます。慣れないうちは違和感あるだろうけど、セミコロンに慣れてね。

夜空のななつ星:
 「The Sailing Seven」っていうのはたぶん、北斗七星だと思う~?(自信がない)
 「Sailing 航海」で「Seven 七つ」といえば、航海を支えた星「北斗七星」だろう、という連想ゲームで出した答えなので。実際、どうなのだろう。
 色々と調べてみた結果「プレアデス星団」の七乙女を指すとする説が、最も有力みたいです。
 かつて地中海で最も活発に船出が行われていた時期(5~11月の夏季だとか)に、よく見えた星がプレアデス星団で、そのプレアデス星団のことを人々は「The Sailing Seven」と呼んでいたとか。【ソース1】【ソース2
 しかし「なんかしらの惑星のことを指してんじゃねーのかなー?」等、いろんな意見が入り混じっているため、つまるところ……イェイツのみぞ答えを知る、ってとこでしょうな。


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